今日の午前中の時点では普段工場で毎日行われている
三種(びん、缶、ペットボトルの分別)を行わずに、
廃プラ(はいぷら)と呼ばれる家庭から出される
プラスチックのゴミ袋を圧縮する作業と缶プレスなどをしています。
(これらの作業も普段から毎日行っています)
今回はその様子の一部を写真に収めることが出来ましたのでご紹介します♪
廃プラ(はいぷら)の様子
プラスチックのゴミ袋を真ん中にいる赤いヘルメットのスタッフさんが
プレス機の中に入れて圧縮しています。
何回も繰り返しいれて、圧縮して最後に一塊となって出てきたものを「ベール」といいます。
そのベールは「パレット」と呼ばれる"すのこ"のようなものに乗せていきます。
全部積み終わると以下の写真のような状態になります。
この状態になったら、「ラップ」でベールの塊全体をぐるぐる巻いて、
巻き終わったら下の写真に写っている「リフト」で
パレットとベールの1セットごと出荷まで保管する場所へ運びます。
缶プレスの様子
三種を行っている時に、スチール缶とアルミ缶はそれぞれ別のところに流れ着きます。
そのアルミ缶とスチール缶をアルミ缶ならアルミ缶、スチール缶ならスチール缶のみと、
交互にプレス機に入れて圧縮する作業を「缶プレス」といいます。
これも一塊となって出てきて、パレットの上に乗せてリフトで保管する場所へ運びます。
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